子どもとシンプルに暮らす。

2018年8月生まれの息子と2歳上の夫と3人暮らし。神戸市東灘区在住。2020年7月(息子1歳10ヶ月)に復職し、新米ワーママやってます。子どもとシンプルに楽しく暮らしたいと日々奮闘中。

【29w0d】産後すぐの引っ越しについて、助産師さんの意見

今日は妊婦健診の日。

私は助産院で産む予定なのだけど、助産院は妊婦健診に夫さん同伴のパターンも割と普通だそうで(もしかしたら病院もそうなのかもしれないけれど)、うちもできるだけ全ての情報を共有しておきたかったので、これまでの健診は土曜日に設定して全部一緒に来てもらっていたのだけれど、今回は助産師さんの都合で土曜日が難しくて月曜日になったため、初めての一人での健診でした(と言っても別になんら変わることはないのですが)。

 

昨日、【28w6d】流産の心配が減り、夫の転勤が決まり…そんな28週最終日。 - FAB magazineで書いた通り、なぜかこのタイミングで夫の転勤(東京→関西)が決まってしまったので、今日の健診のメイントピックは、

 

  • 移動するならどのタイミングがベストか
  • 異動の後ろ倒しを要求するならどんな理由を挙げられるか

 

になりました。ていうか、「8月に妻が出産します」とすでに報告済みなのに7月異動を命じるなんて、私の会社だったら普通に「それってパタニティハラスメントじゃないですか?」って言うところ。むしろ人事の方で気付いた時点で逆にビビッて異動撤回するんじゃないかと思うけれど。。。古い体質の会社ってホントに古いんだな。。。まぁ、異動後ろ倒し交渉の余地はありそうなので、まだマシな方なのかもしれませんが。ネットで検索してみると、ホントに無茶な異動命令で大変な思いをされてる方がいらっしゃるようで、他人事ながら憤りで血管切れそうになりましたよ全く。

 

助産師さん曰く、

 

  • 2ヶ月くらいまでの赤ちゃんはおっぱいさえあればその他はなんとでもなるから、むしろそれ以降ずるずる伸ばすよりも、産後2ヶ月くらいの移動がいいのではないか
  • 産後としては1ヶ月健診が一つの区切りとなるけれど、母体的には産後休暇の内最初の6週は法律的にも働くのが禁止されていて「母体はまだそれまで通りではない」という解釈だから、6週も区切りになるんじゃないか

 

とのことでした。となると、私は8月半ばが予定日で、初産でも前後1週間のどこかで生まれるだろうと想定すると、動けるようになるのが10月に入ったくらい、異動が月初と想定すると11月頭異動が妥当なんじゃないかという結論に。まぁ、寒いの苦手なのでそれくらいの季節に移動するのが良い気もする。それでも7月異動からの11月異動って4カ月も後ろに倒せるものなのか。。。普通に考えればリモートワークも一般的になりつつあるこのご時世、4か月くらいどうってことないはずだけれど、なんせあの古い会社。。。このタイミングでの異動命令といい、そもそもそんな古い体質ではそのうち潰れそうでさらに不安になるわぁ。。。

 

ま、このタイミングでなかったにしろ、そろそろ東京もお腹いっぱいになりつつあったし、子育てするなら関西が良いなとは思っていたので、ポジティブに捉えて色々準備していくしかありませんな!

【実例】妊婦の腰痛の原因&対処は骨盤体操が有効!(わたしの場合)

妊娠期間中に腰痛になることがよくある、とは何かで読んで知っていましたが、私には無縁の話だと思ってました。大体全てのことは我が身に起こるまでそうゆうものですよね…。

 

 

腰痛の始まり。腰痛の原因は体重増加だと思っていたけど違った!

始まりは右の鼠蹊部の筋肉痛のような痛みでした。20週目くらい(3だったかな。歩き方に左右差があるのは気づいていたので(20代半ば頃、右足の母指球にできたイボが長期間治らず、そこに体重をかけらと痛いので、右足だけ外側に体重をかけるようにして歩く癖がついてしまった)、そのせいだと思い、自分なりに直してみると、今度は左のお尻の真ん中寄りの部分に痛みが。

 

最初は歩き方を変えたことによる一時的な痛みかと思っていたけれど、日が経つにつれて痛みはひどくなっていき、ある日気がつくと、痛みで足を引きずるほどまでに。会社で勤務中にお手洗いに行こうと席を立ったものの、痛みでスタスタ歩けず…自分でもびっくり。「これはヤバイやつかもしれん…。」とその時思ったのでした。この時すでに24週頃。

 

妊娠期の腰痛といえば背中の腰あたりに来る、しかも重くなったお腹を支えるためとか、全体的に増えた体重を支えるためとかだと思っていたのですが、わたしの場合は違うところに、違う原因で痛みが来たっぽかったです。

 

腰痛への対処 1 カイロプラクティックに行ってみた

その直前ぐらいの妊婦検診で、「鼠蹊部に痛みが…」と相談したところ、カイロプラクティックの先生を勧めていただいてたので、藁にもすがる思いで電話をし、クリニックへ。

 

クリニックでは、先生が模型を使って骨格について、妊娠することによって骨盤がどのように変化していくのか、具体的にはどのように(どんな方向で)開いていかのかについて、丁寧に説明をしてくださってとっても勉強になった。また、自分の体をチェックしてもらい、体に歪みがあることもわかった。歪みを確認して、施術してもらって、その後再度歪みを確認すると、治ってる!!感動。そんな簡単に治るものなんだー!

 

ただ、体に歪みがあることがわかり、調整してもらい歪みがマシになってくることは理解できたけれど、その場で痛み自体がなくなる事はなかった(帰りもやっぱり痛かった)。加えて、歪みがなくなった状態を自分自身で確認できない、つまりどのように改善したのかを先生に確認してもらうことはできても、自分では確認する術がなさそうなところにもやや疑問が残った。骨の歪みを自分で確認するって多分難しいんですね。

 

クリニックで紹介されたマタニティ集中3ヶ月プランは20万円程で、この機会に体の歪みを根本から治せると考えると全然お高くない金額だなぁとは思ったんだけど(内容と金額を検討してもずいぶん良心的なのではないかと感じた)、「骨格の歪みが根本的に治る」には20万円払えるけど、「ただ痛みが取れる」には20万円払えないし、でも「歪みのない体かどうか」を自分で確かめるすべはなさそうだし(今思えば先生に直接問い合わせても良かったなぁ)、うーんどうしようどうしようと、図書館で『カイロプラカテクニック教本』という本まで借りて検討した。

 

腰痛への対処 2 本を参考に骨盤体操

同時に、ネットやAmazon、hontoで「妊婦 骨盤」「妊婦 体操」とかで検索してみるといくつかめぼしい情報がありそうな気配。何にもわからない時はまず本!ということで調べた本を片っ端から図書館で予約して借りまくった。その中の一冊、『母になる女性のための産前のボディケア&エクササイズ』を参考に体操しようとヨガマットの上に仰向けに寝てみると、なんと!!

 

仙骨に激痛!!

 

「えぇっっっ……!!」とビビるくらいの激痛。全然仰向けに寝ていられない。本を読むと仙骨が後ろに開いていくのは良くないって書いてる。しかも私のお尻の痛みってよく考えれば仙腸関節の付近。これはヤバイ気配がする!ということで、まずは仰向けで寝た状態で膝を立てて腰の負担を軽くして、息を吐きながら痛みを流しつつ、仙骨に軽く体重をかけて押してみる。痛い。マジで痛い。でもしばらくするとなんとか耐えられるくらいに。

 

そうすると今度は膝を伸ばしてより仙骨に体重をかけて押してみる。やっぱり痛い。でも徐々にマシになってくる。最後は身体を左右にコロコロ揺すってなじませる。最初に比べるとだいぶ仙骨が引っ込んだ気がする。

 

続いて、ようやく本になっている体操に。足を回す動作とか、回すたびに股関節がゴリゴリ音を鳴らすからちょっとビビる。妊娠前からだったのか、今となってはもう確かめるすべはないけれど…。

 

ほぼ完治

仙骨をムリクリ引っ込めた翌日から、お尻の痛みは随分マシになり、「これかも!」と思ったわたしは毎日体操を欠かさず、姿勢も正し、結果2週間ほどで痛みはほぼ気にならないほどに!27週ごろにはまた特に問題のない穏やかなマタニティライフに戻ることができたのでした。ってきれいに閉めようと思ったけれど、考えてみたら2ヶ月近く痛みに苦しめられてたわけですが…。

【28w6d】流産の心配が減り、夫の転勤が決まり…そんな28週最終日。

今日で28週も終わり!

妊婦は誰でもそうだと思うんだけど、妊娠がわかってから私はずっと流産が怖かった。でも、初期(〜12週まで)には「流産は15%くらいの確率で起こること(=すごく珍しいわけではない)で、しかもほとんどは胎児側に原因がある」と知って、少し気が楽になった。16週を過ぎたら安定期になってちょっと胎動も感じるようになって安心して、でも休暇が差し迫ってくると、有休使いきりで予定立ててるのにもし死産とかになったら何事もなかったように有休という逃げ道もなく職場に戻るなんてできる気がしない…と不安になり、でも22週過ぎたらなんとかお腹の外でも生きていけると知り、27週に入ったらその生存率がぐっと上がることを知り、その確率が週ごとに上がっている現在、準備の時間は足りなくて焦ってもいるけれど、早く予定日が来て欲しい気持ちもあり…。

 

そんなことを考えていたらこのタイミングで夫の転勤が決まり…笑。ま、今後その話をおいおいしていきたいと思います!

【28w5d】最終出社日とママ友についての考察

日記が2日空いてしまいました。

 

はじめの1日は有休消化前の最終出社日。同僚の理解・協力のおかげ(感謝!)でゆったりと引き継ぎができ、最後の方は社内HPで会社の福利厚生を総ざらいしてみたり、PCの中身を整理したりしかすることもなく、ホント環境に恵まれたなと実感した日々でした(そうなるように早めから周りにプレッシャーを与え続けていたのもありますが…笑)

 

ただ、どんなに入念に準備していてもやはり最後はバタバタしてしまうもので、なぜか最終日にプロジェクトチームにとって予想外のハプニングもあったり(これからチームに残るみんなはホントにちょっと大変になりそうで気の毒)、お世話になった皆さんから色々声をかけてもらったりで、なんだかあっという間に過ぎ去ってしまいました。

 

チームの皆からは全然予想もしていなかったプレゼントを頂いたりもして、マジメにフツーにやっていればいいこともあるんだなと実感したり…笑。イヤ、ホントにありがたかったです。

 

で、退社した瞬間「明日から休みーーーー!!!」ってテンション上がりまくって夫を誘って急遽外食。と言っても頂き物で荷物が多かったので一旦帰宅して身軽になってから近所の居酒屋へ。ビール飲みたい口をジンジャエールで誤魔化しながら、ロングホリデースタートの喜びを噛み締めたのでした(夫は終始めっちゃ羨ましがっていた)。

 

翌日はいつも通り出社する夫を見送って、家でゴロゴーロ。休暇を見込んで出産準備には全く手をつけていないので色々リサーチとかしなきゃなんないのに全然やる気が起きず…。昼過ぎに区がやってる母親向けの面接(区で提供しているサービス等の説明が受けられる)の予約を入れていたので隣町まで20分ほど歩いて出向き、ついでだからと無印良品ユニクロをパトロールしてからサーティーワンでアイスなんか食べてると、昼間の郊外にはホントに子供とその母親と老人しかいないんだなぁと実感。こんなこと言うのもなんだけど、その人たちがホントに暇そうで、でも母と子ペアの夫さんは今働いてるんだろうし、たまの休みだったら空いてて買い物には便利だけど、わたしにはコレはムリだなぁ〜と、ちょっとだけ持っていた専業主婦への憧れが木っ端微塵に砕け散りました。

 

なんせ端的に言うと、いい大人が何の生産性も上げず、子どもが遊んでるのを眺めながらただただ母同士で喋ってるってめちゃくちゃ厳しくないか?無益すぎて。子どもを見ている大人は必要だろうし、保育園に預けられなかったら職場復帰できないし、そもそも子どもが可愛過ぎて片時も離れたく無いのかもしれないし、母同士のコミュニケーションでしか得られない情報が死活問題なのかもしれないし、実際そうなってみないと又はその人たちに直接聞いてみないとコトの真相は分からないけれど、少なくとも現時点での私はあのように過ごさなくていいように全力で努力しなければ、と思ったのでした。ただ、『ママたちが非常事態!?: 最新科学で読み解くニッポンの子育て』を読むと、人類は歴史的に共同養育をしてきたためママ友が欲しくなるのもそのせいだとも書かれていたし、産んだら色々変わることもあるんやろうな…。私はどうなるんやろう。

 

何だか色々考えさせられた休暇1日目でした(って昨日の話ですが)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【28w2d】妊娠中は空腹=吐き気

今日は午前中に空腹感で吐き気を感じてお昼休みを待てずおにぎりを買って食べてしまった。

 

つわりの時も空腹=吐き気でよくおにぎり食べてたけど、つわりが終わっても特に変わりなく、空腹=吐き気。それが妊娠ってもんなのか。栄養不足にならんように身体も必死なんかな、と思ったり。

 

明日はついに最終出社日!