子どもとシンプルに暮らす。

2018年8月生まれの息子と2歳上の夫と3人暮らし。神戸市東灘区在住。2020年7月(息子1歳10ヶ月)に復職し、新米ワーママやってます。子どもとシンプルに楽しく暮らしたいと日々奮闘中。

【28w5d】最終出社日とママ友についての考察

日記が2日空いてしまいました。

 

はじめの1日は有休消化前の最終出社日。同僚の理解・協力のおかげ(感謝!)でゆったりと引き継ぎができ、最後の方は社内HPで会社の福利厚生を総ざらいしてみたり、PCの中身を整理したりしかすることもなく、ホント環境に恵まれたなと実感した日々でした(そうなるように早めから周りにプレッシャーを与え続けていたのもありますが…笑)

 

ただ、どんなに入念に準備していてもやはり最後はバタバタしてしまうもので、なぜか最終日にプロジェクトチームにとって予想外のハプニングもあったり(これからチームに残るみんなはホントにちょっと大変になりそうで気の毒)、お世話になった皆さんから色々声をかけてもらったりで、なんだかあっという間に過ぎ去ってしまいました。

 

チームの皆からは全然予想もしていなかったプレゼントを頂いたりもして、マジメにフツーにやっていればいいこともあるんだなと実感したり…笑。イヤ、ホントにありがたかったです。

 

で、退社した瞬間「明日から休みーーーー!!!」ってテンション上がりまくって夫を誘って急遽外食。と言っても頂き物で荷物が多かったので一旦帰宅して身軽になってから近所の居酒屋へ。ビール飲みたい口をジンジャエールで誤魔化しながら、ロングホリデースタートの喜びを噛み締めたのでした(夫は終始めっちゃ羨ましがっていた)。

 

翌日はいつも通り出社する夫を見送って、家でゴロゴーロ。休暇を見込んで出産準備には全く手をつけていないので色々リサーチとかしなきゃなんないのに全然やる気が起きず…。昼過ぎに区がやってる母親向けの面接(区で提供しているサービス等の説明が受けられる)の予約を入れていたので隣町まで20分ほど歩いて出向き、ついでだからと無印良品ユニクロをパトロールしてからサーティーワンでアイスなんか食べてると、昼間の郊外にはホントに子供とその母親と老人しかいないんだなぁと実感。こんなこと言うのもなんだけど、その人たちがホントに暇そうで、でも母と子ペアの夫さんは今働いてるんだろうし、たまの休みだったら空いてて買い物には便利だけど、わたしにはコレはムリだなぁ〜と、ちょっとだけ持っていた専業主婦への憧れが木っ端微塵に砕け散りました。

 

なんせ端的に言うと、いい大人が何の生産性も上げず、子どもが遊んでるのを眺めながらただただ母同士で喋ってるってめちゃくちゃ厳しくないか?無益すぎて。子どもを見ている大人は必要だろうし、保育園に預けられなかったら職場復帰できないし、そもそも子どもが可愛過ぎて片時も離れたく無いのかもしれないし、母同士のコミュニケーションでしか得られない情報が死活問題なのかもしれないし、実際そうなってみないと又はその人たちに直接聞いてみないとコトの真相は分からないけれど、少なくとも現時点での私はあのように過ごさなくていいように全力で努力しなければ、と思ったのでした。ただ、『ママたちが非常事態!?: 最新科学で読み解くニッポンの子育て』を読むと、人類は歴史的に共同養育をしてきたためママ友が欲しくなるのもそのせいだとも書かれていたし、産んだら色々変わることもあるんやろうな…。私はどうなるんやろう。

 

何だか色々考えさせられた休暇1日目でした(って昨日の話ですが)。