子どもとシンプルに暮らす。

2018年8月生まれの息子と2歳上の夫と3人暮らし。神戸市東灘区在住。2020年7月(息子1歳10ヶ月)に復職し、新米ワーママやってます。子どもとシンプルに楽しく暮らしたいと日々奮闘中。

【28w1d】妊婦の食欲と体重増加について

まだ妊娠する前、いつか子どもが欲しいとは思っていたけどそれが今なのか、本当に欲しいのか、そもそも妊娠とか子育てとか全然イメージできなくて、何かを知りたくて読んだ『きみは赤ちゃん』(川上未映子さん)。

 

その本の中で、つわりが終わった未映子(私は親しみを込めてこう呼んでます。笑)にすごい食欲が降りてきて、夫さんにも驚かれるくらい食べる、という記載があるんだけど、私はそれを読んで、「妊婦は赤ちゃんの分太れるし、食欲も増すらしいし、妊娠期間は好きなものをいつも以上にモリモリ好きなだけ食べられる天国期間なんじゃないか♡」と、今から思えば全く間違ったことを思っていたのでした。

 

で、実際妊婦になってみてどうかというお、妊娠8ヶ月の現在、食欲に関しては実は全然妊娠前と変わっていません!(多分)むしろお腹の中の一定容量が常に占領されてるので(子宮で)、ちょっと食べたらすぐお腹いっぱい、という感じ。それでも自分の‘いつもの量’の感覚はあるので、その分は食べてるんですが。体重の増加もまぁ基準値内に収まっているし、このままうまいこといくことを祈ってます!

 

 

【28w0d】今のところ‘妊娠中の便秘’とは無縁。体操と姿勢に気を使ってるのが良いのかも。

いよいよ妊娠後期突入。と言っても予定日まではまだまだですが…。

 

今日は金曜日にPCを持ち帰って自宅で勤務していたのですが、なぜか自宅だとめっちゃお通じが良いんですよね。1日3回くらい出てしまう。リラックスしているからか…。

 

わたしのお通じ遍歴は、

  • 高校生まで:特にお通じに悩んだ記憶なし
  • 〜20代半ばくらいまで:やや便秘気味。1週間でないこともあったり。
  • 結婚してから:なぜか下痢気味に。たまに便秘になったりも。

という感じ。妊婦は便秘になりやすいと聞いていたので妊娠して以降、お通じの記録をつけているのですが、今のところ特に便秘になることもなく、出ないことはあっても2日が最長、下痢傾向も改善されて、至って順調に感じています。あと、常にお腹がパンパンだから少々出てなくても便秘感を感じにくくなってる。笑

 

7ヶ月に入った頃に腰回りに不調が出て、骨盤周りを整える系の本を読みまくって体操をして、良い姿勢を心掛けてるのもお通じには良いのかもしれないです。背もたれに持たれるように座ると肋骨で子宮が圧迫されて赤ちゃんは苦しいそうな。

 

カイロプラクティックの先生曰く、妊娠中は緩めるホルモンが出ていて、良くも悪くも人生で一番骨盤等が動く時期なんだそう。元々歪んでると悪化して、産後そのまま固まってしまうとツライけれど、正しく整えるのにも絶好の機会だとおっしゃってました。それを聞いて、「今がチャンスなんだ!」と、人生で一番姿勢良く過ごしてます。笑

 

【27w6d】妊娠中期最終日!!妊娠中期総括&現在の心境

いよいよ明日から妊娠後期。妊娠中期は悪阻が終わって楽になるのと同時に腰回りの不調(右鼠蹊部&左仙骨辺りの痛み)に苦しめられました(ついでににっくき妊娠線もできた)。幸いカイロプラクティックに行ったり体操をしたりで不調はマシになってきており(この話はまた別でじっくり書きたい)、今はお腹は重いものの、比較的体調は良好。

 

今週で仕事も休みに入るし、今まで何の準備もしてない分、色々調べたり、産前産後に備えるぞ!まずはこんな時間に寝る生活を改めなければね…。

【★★★☆☆】『マタニティのためのオシャレ。』大草直子―マタニティファッションは難しい。

 


 

妊娠期間中のお洋服ってホントに困りますよね!お腹を隠したかったり、締め付けたくなかったり、冷やしたくなかったり、かと言って楽チンを重視しすぎてモサくなるのも避けたいし、でも限られた期間しか着ないお洋服にさほどお金をかけたくはないし、でも毎日同じお洋服も着たくない…。

 

スタイリストである大草直子さんのことは以前から好きで、インスタもフォローしているのですが(とは言っても彼女自身のスタイリングはオシャレすぎて、見ているだけで全然取り入れられてはいないのですが…)、マタ二ティ期のオシャレについて書いているとは知らず…図書館でたまたま見つけて借りてきました。

 

やっぱりオシャレ’過ぎる’!取り入れるのはちょっと難しい?

 

読んで見た感想としては、

  • やっぱりオシャレ’すぎる’!使用アイテム含め、オフィスには向かないかな。
  • わたしよりもお腹が膨らむのがだいぶ遅いな…(=お腹が膨らんでからのスタイリングについて言及が少ない)

ので、スタイリング自体はあまり参考になりませんでした。まぁファッション業界で働いている人と、オフィスで働く人とでは例えマタニティ期であっても着るものが違って当たり前ですよね!(キラキラのビジューが付いたジレとか職場で着ている人を見たことないし、生脚サンダルも基本禁止の職場が多いのでは…)

 

ただ、授乳期のトップスとして紹介されていたカシュクール、日焼け防止として紹介されていた帽子&サングラスは、ぜひ取り入れたいと思いました。たしかに、カシュクールならサクッと前を開けて授乳できそうだし、普段は日傘派(日焼け止めが苦手)の私も、子供を抱えるようになると日傘は無理だし、メガネを掛ければアイメイクが薄くてもごまかせるし!(色つきはややハードルが高いので、透明のUV機能付きメガネを買おうと計画中)

 

また、スタイリングの話に混ざって現れる大草さんの考え方はやはりおもしろく、

  • 家の中の中心は夫婦。子供は一時期、その宿り木に居候しているだけ

というのは、わたしもまさにそうありたいと思うところ。妊娠してお腹の中の子供にばかり気がいってしまっているのも自覚しているので、改めて夫とも仲良くしようとヨシヨシしてみたり。笑

 

 

本で紹介されていて気になったアイテム4つ

 

あと、紹介されていたアイテムで気になったのが以下の4つ。

 

サンタ・マリア・ノヴェッラの「ローズウォーター」

 

以前、夫にトルコお土産でもらってから知り、大好きになったローズウォーター(トルコお土産としてはポピュラーみたいですね。わたしが貰ったのは"gulsha"というブランドのもので、200mlで12ユーロ=1500円くらい(=750円/100ml))。サンタ・マリア・ノヴェッラのはやはりお高いからいい香りなのかなぁ…と調べてみたところ、500mlで定価6480円(=1200円/100ml)だけど、楽天等で売られている海外輸入盤は3000円少々だったり(=600円/100ml)。そうなると、私が使っているものの方が高級なのかもしれないという疑いもありますが…とにかく一度嗅いでみたい気はします。

 

「オンリーミネラルファンデーション」

 

肌には何も塗りたくない派(普段はファンデーションはおろか、下地も日焼け止めも基本塗りません…外を散歩とか、夏とか、長く外にいるときに日焼け止めを塗るくらい)なのですが、よる年の瀬には勝てず、最近くすみ(?)が気になる…。そんなわけで「ブラシでくるくるのせるだけで、肌のシミやくすみがあっという間に解決!」と紹介されているこのファンデーションが気になったのですが、成分を調べてみると、「マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛」とあり、「4つだけなのか~」と思って気まぐれに調べてみると、酸化チタンには発がん性の疑いがあるそうで…(出典:厚生労働省 有害性総合評価表 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001adsq-att/2r9852000001adxe.pdf )、もう少し調べてみると、粉末化されているか否かとか、細かい要素が関係してくるらしいのですが、そして紫外線にも皮膚がんのリスクがあり(確かそうですよね?)、リスクの比較は難しいとは思うのですが、ちょっと気持ちよくは使えなさそうな心持ちになってしまったので、購入は見送りに。

 

タビオの「リブレギンス 」

 

妊婦といえば「冷やすな」ですが、わたしが産む予定の助産院では、「下半身は特に冷やすな」「ボトムスはズボンとレギンスの2枚履きが好ましい」「膝裏と足首は出さない」「家の中でも素足不可」という教えで、わたしはゆるーくやってるので家の中はたまに素足で歩いてたりしますが、外出時は基本足首までのレギンスにスニーカーソックス(スカート時。そろそろ季節的に足を全部隠すのは見た目暑そうすぎる)、又は膝すぐ下までのレギンスに靴下(スカートが長めの場合)という格好でレギンス必須なので、レギンス情報はかなり助かる。しかもリブかーーー可愛いだろうなーー(もともとリブ好き)。でも1足2,310円て、ユニクロだったら2足買ってもおつりくるやーん。悩むところ…実物見に行ってから考えよう。

 

「ツルツルミント」

 

履くだけで、「びっくりするほどかかとが柔らかく、そしてつるつるになる」そうです。これに心惹かれない女子はいないでしょう…!とは言っても今そもそもクリームさえかかとに塗っていないくらい気を使ってないしな…本には「妊娠後期になると、かかとにまでクリームを塗るのが難しく」なると書かれているけど、立ってなら塗れるんじゃない?と思ってみたり…本当に気になり出したら買えばいいか…。

 

 ということで、スタイリング自体は私には取り入れづらいものが多かったですが、普通にマタニティエッセイとしておもしろいので、機会があれば読んでみてもよいかもしれません!

【27w5d】今夜は夫と二人ご飯♪(出産前にしておきたいこと①)

 

私たち夫婦はとっても食べるのが大好きです。ただ、付き合っている頃は「同じくらい食べるのが好きな人で助かるなぁ」と思っていたのが(食に限らず、お金と時間をかける対象が2人で一致していると楽ですよね)、結婚してみて「私より段違いに食べるのが好きな人」だと気付いてしまいましたが…。

 

飲むのも大好きなので妊娠する前は2人で仕事終わりによくご飯に行っていたのですが、妊娠して悪阻が始まるとなかなかそれは難しくなり(そもそも行きつけのお店のほとんどが飲み屋だったのもあり)、そうこうしているうちに身体も重くなり、なんだかんだの不調もあってわたしは外出が億劫になり…と、だいぶ足が遠のいていたのですが、悪阻も終わり、体調不良も落ち着いてきた今、「今行っとかないと子供が生まれたらしばらくは難しくなるぞ!!」ということで、“子供と一緒に行くのが難しそうな店”の食べおさめも兼ねて、急遽行きたいお店の予約をとりまくったのです(妊婦は目当ての店が満席だったときに次を探して当て所なく人混みを歩くのはツライので予約が助かる)。おかげでここから数週間は少なくとも週1ペースで2人ご飯の予定が入っている状態。笑

 

今日はその第一弾だったのですが、最近近所にしか出かけなくなってたので休日はメイクも手抜きだったのを、一応お出かけ用に身なりを整えて、2人で食べながらなんだかんだととりとめもない話をしていると、改めてやっぱりおもしろいなぁ、楽しいなぁ、と思うもので…。一緒にご飯を食べるのって2人でゆっくり話す時間を取ることでもあるなぁ、そうゆうのってやっぱり必要なんだなと思いました。

 

子供が生まれたら2人はどんな風に変わっていくのか、2人で話す時間は減っていくのか、ちょっぴり不安も寂しさもありますが、そう思う気持ちを忘れずに、今後も仲良くしていこうと改めて思った夜でした。